【面白い女性】【知的な女性】は損をする?
皆さんは面白い男性や女性のことをどう思いますか?
実は海外のSNSでは男性や女性が面白いかどうかについてどう思うかというのは定番の話題となっています。
記事によると
「男がやらなければならない人生の最大の仕事は、異性を感心させることである」「女性が男性のことを『面白い』と言うのは、男性が女性のことを『可愛い』と言うのと同じ」という研究結果が出ているそうです。
実際、女性が「面白い男性」を好むというのはよく知られた話ですよね。好きな男性のタイプなどと聞かれて「面白い人」というのは、つねに上位に並びます。
ミネソタ州立大学のある調査によると、女性はより「ポジティブ」、もしくは「中立的」、もしくは「不条理なユーモアスタイル(面白い話をしたり、人生の難局をユーモラスにとらえたりする)」で、男性はより「ネガティブなスタイル(皮肉、からかい、自虐表現など)」や「性的・攻撃的なユーモアを生み、楽しむ」傾向があるそうです。
そして面白い男性がは評価されますが、逆に面白い女性には「ペナルティー」が科されていることが研究によって明らかになっているそうです。
・男性がユーモアを交えたビジネス・プレゼンテーションを行うと、ユーモアを交えない場合と比較して、「組織内での地位(尊敬や名声)が高い」とみなされ、業績評価やリーダーシップ能力評価も高くなる。しかし、女性が同じプレゼンテーションにユーモアを加えると、人々は「地位が低い」とみなし、業績評価も低く、リーダーとしての能力も低いとみなす(アメリカ・アリゾナ大学)
・男性のユーモアは機能的、女性のユーモアは破壊的とみなされ、ステレオタイプな男性のユーモアを使う女性は好感度が低くみられる(オランダ・ティルバーグ大学)
つまり、面白い女性は職場でも、冷遇されやすいというのです。
しかも、それだけではありません。残念ながら、面白い女性は実際に「モテない」のだそうです。
男性が「ユーモアを使うと好感度が上がった」のに対し、女性が「ユーモアを使うことで、魅力が半減する」ということが研究から明らかになっています。
男性は、同じようにきれいな女性で、たまたま面白い女性よりも、きれいで面白くない女性のほうがより魅力的だと感じたという調査まであります。
またある研究では、男性が「知能テストで自分より優れている」と言われた女性を紹介されたとき、その女性を「魅力的ではない」と評価し、その女性とデートしたいという確率が低くなったそうです。
若者の何気ない会話を分析した研究によると、「男性は男女混合でより多くの冗談を言う」のに対し、「女性は女性だけのグループでより多くの冗談を言う」ことがわかりました。
「女性は、男性がいないときにだけ冗談を言う」ということです。男性からの反応を意識したうえでの行動といえるでしょう。
引用元 東洋経済オンライン 「”面白い女性”は損をする」海外研究、驚きの中身
職場や男性の前では【面白い女性】【知的な女性】と思われないように気をつけるとまわりの評価が変わるかもしれませんね。