【犯罪者】YouTuberさん、再生数稼ぎのためにわざと飛行機を墜落させ、懲役20年の可能性 pic.twitter.com/EUUULi6yxt
— 世界バズリズム🇯🇵 (@sokuhoulife) May 29, 2023
元五輪スノーボーダー、スポンサー契約のために飛行機事故を演出し、残骸を破壊したことを認める
元オリンピックスノーボーダーのトレバー・ジェイコブ(29)は、スポンサー契約の一環として飛行機事故を演出し、事件を画策して残骸を破壊したことを認めた。
13分間の映像の中で、ジェイコブは2021年11月に南カリフォルニア上空を飛行中、エンジントラブルに見舞われ、その後、飛行機からパラシュートで降りたという。
ジェイコブにはスポンサー契約があり、飛行を完了させるつもりはなかったことが明らかになった。
演出では墜落する飛行機からパラシュートで飛ぶ自分の姿を撮影し、その後、墜落現場までいくというものだ。しかし、リュックの中に入れておいた水が消えていることに気づき、渇きと混乱を表現しながら、奮闘する姿を記録している。
墜落事故後、国家運輸安全委員会と連邦航空局の調査官が調査に乗り出した。
そしてジェイコブは飛行機の残骸の保存を命じられたが、2週間後に友人とヘリコプターで残骸を回収し機体を細かく切り刻み、ロンポック・シティ空港周辺のゴミ箱に処分したという。
彼は破壊と隠蔽の1つの訴因で有罪を認めることに同意し、残骸を破壊して連邦政府の捜査を妨害した罪で、最高20年の禁固刑に処される。
ちなみにその動画は300万回以上再生されているという。