100年後に届けられたロンドンの手紙 1916年に行方不明になった手紙が、105年後にロンドンでロイヤルメールによって配達された。
A letter posted to "my dear Katie" in 1916 has just arrived in Crystal Palace.Stephen Oxford, editor of the Norwood Review, said Oswald Marsh was a highly regarded stamp dealer. Written by family friend Christabel Mennell, daughter of a wealthy local tea merchant Henry Mennell. pic.twitter.com/rmWSPZ2Tm0
— The Norwood Society (@NorwoodSociety) February 16, 2023
記事によると
英国バースのクリスタベル・メネルから送られたこの手紙は、一世紀以上もどこに眠っていたのか、謎である。しかし、ガーディアン紙が木曜日に報じたように、”1 ペニーのジョージ5世の切手とバースとシデナムの消印が押され、2021年に演劇監督フィンレイ・グレンのクリスタルパレスのアパートの郵便受けから投函された “のものだという。
グレンが住んでいるアパートは、現在、その手紙の宛先となった土地に建っているそうだ。
手紙の宛先はオズワルド夫人-ケイティ-マーシュだった。そして冒頭の行にはこうある。”親愛なるケイティ、助けてくれませんか？” “サークルであんなことを言ってしまって、自分がとても恥ずかしいです。”
“私は、この紙に書かれている年が’16年であることに気づきました。だから2016年だと思いました」”それから、切手が女王ではなく王であることに気づいたので、2016年であるはずがないと感じたのです。” とグレンは最近CNNに語った。
そして “この手紙は第一次世界大戦の最中、つまりエリザベス2世が生まれる10年以上前に送られたものです “とCNNは述べている。
複数の報道によると、グレンさんは手紙が古いことに気づいて開封し、色あせた部分や解読が困難な部分を発見した。しばらく引き出しにしまったままだったが、最近になって、地元の歴史協会と地元の季刊誌に連絡し、差出人や受取人について何か分からないかと考えた結果、この手紙が最近話題になったのだという。
