中国テンセント、VRハードへの参入断念!「黒字化まで4年かかる」「有望なゲームがない」
記事によると
・中国のネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が、計画していた仮想現実(VR)ハードウエアへの参入を断念することが分かった。事情に詳しい関係者3人が明らかにした
・テンセントは2022年6月に設立した「拡張現実」(XR)部門でソフトウエアとハードウエアの両方を含めた仮想現実事業の構築を目指し、300人近くを採用していた
・関係者2人によると、指輪のような携帯ゲームコントローラーを開発する構想もあった。しかし、短期間での収益化が難しく、競争力がある製品を造るには多額の投資が必要だったことなどから戦略転換に追い込まれた
・関係者の1人によると、社内予測でXR事業は27年まで黒字化する見込みがなかった
・別の関係者は、XR部門に有望なゲームや、ゲーム以外のアプリが不足していたと指摘した
この記事に対する反応
ゆっくりとですが中国企業弱ってきてます♪https://t.co/GFja5652iI
— 闇のクマさん世界のネットニュース (@CYXuAxfGlfFzZCT) February 17, 2023
騰訊(テンセント)が、計画していたVRハードウエアへの参入を断念する。
— China Tips by myokoi (@myokoi1962) February 18, 2023
経済見通しが悪化し、メタバース部門のコストと人員を削減する。騰訊は2022年6月に設立したXR部門でソフトとハードの両方を含めた仮想現実事業の構築を目指し、300人近くを採用していた。 #中国
もうMetaとSONYしかVRやる気ないんちゃうの🤡
— ペニーワイズの人 (@cfftoot) February 18, 2023
中国テンセント、VRハードへの参入断念=関係筋https://t.co/oVXF02X7HX