楽天グループが2億ドルの起債へ、今週中に条件決定?
記事によると
楽天グループは苦戦するモバイル部門の財務強化と債務返済に向け、再び米ジャンク債市場で資金調達を行う。
事情に詳しい関係者1人によれば、楽天Gは昨年に続き2億ドル(約264億円)相当の起債を目指している。楽天Gは昨年11月に5億ドル相当の社債を12%もの利回りで発行していた。モルガン・スタンレーが主導する今回の起債は、今週中に価格条件が決まる見通し。
11月に調達した資金も、モバイル部門の設備投資や債務返済に向けたものだった。米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは12月に楽天グループの格付けをジャンク級(投機的水準)の「BB+」から「BB」に引き下げていた。
ツイッター民の反応
リアルにやや危ない予感💦
— はるる 次の◯億円へ GPIFポートフォリオで匍匐前進 (@Rq8AAEISOltLEvf) January 9, 2023
米ドル建の社債を買うなら、現在ならAAやA+の財務がピカピカな企業でも高利回りなので、それで十分👌
アメリカの金利上昇でアメリカ企業が利払い増加で苦しむ
— ライバルは新聞の社説 (@8fL82CUeHcoVr94) January 9, 2023
というイメージだけで、まさかの日本企業
日本企業がジャンク債となり金利上昇による利払い増加で苦しむ
苦しんでいるのは日本企業
世界一、低金利な日本で資金調達出来ず、高い金利の米国でジャンク債で資金調達に追い込まれる
という事態