中国、コロナ政策を批判する人物のSNSアカウントを停止

中国、コロナ政策を批判する人物のSNSアカウントを停止

中国、コロナ政策を批判する人物のSNSアカウントを停止

記事によると

中国は、ゼロコロナ規制を撤回する動きとして、コロナに関する政府の政策を批判する1,000人以上のSNSアカウント(中国で人気のSNS「新浪微博」(シンラン ウェイボー, Sina Weibo)の利用者のアカウント)を一時的または永久的な使用禁止を行ったと発表した。

与党共産党は、その厳しい閉鎖、検疫措置、集団検査を正当化していたが、そのほとんどすべてを先月突然放棄した結果、医療資源に困っている新しい患者の急増を招いた。このことに対して党は直接的な批判を許さず、言論の自由に厳しい制限を課している。

新浪微博は木曜日付けの声明で、「今後もあらゆる違法コンテンツの調査と浄化を強化し、大多数のユーザーにとって調和のとれた友好的なコミュニティ環境を作り上げていく」と述べている。

ユーザーの批判としては主に、人々が何週間も自宅に閉じ込められ、時には十分な食料も医療も受けられずに隔離されたこと。そして旅行制限などの強引な規制の実施に対しての批判が多い。また、陽性と判定された可能性のある人、あるいは陽性と判定された人と接触したことのある人は、病院に収容して観察しなければならないという規定にも怒りが噴出していたという。

以下、記事全文 (英文)

筆者オススメカテゴリの最新記事